まずWeb給与明細サービスを利用する経緯についてお聞かせください。
税理士法人トップと顧問契約が始まると同時にe21まいスター(あんしん給与)及びPXまいポータルを導入しましたが、無料で使用できるWeb給与明細サービスについての提案は受けていたものの、従来の方法に慣れていたため、なかなかWeb給与明細サービスに切り替え出来ずにいました。
ただ、今年については、新型コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務も増え、給与の支給日に給与明細を渡すことが難しくなりました。そのことを監査担当の小島さんに相談したところ、給与明細が支給日に必ず全社員にメールで送信され、尚且つペーパーレス化にもつながるとの提案を受け、いい機会だと思い、切り替えを決意しました。
Web給与明細サービスを導入してのメリット・デメリットはありますか?
メリットは、当然ですが、ペーパーレス化につながったことだと思います。社員は決して多い方ではないですが、毎月のことですし、これから何年間も給与明細を印刷し続けることを考えればいい成果だと思います。
また、社員に送付する際のメールアドレスについては、社員の協力もあり、Web給与明細サービス導入時の初期登録もスムーズに進めました。
最近導入したばかりですが、デメリットはないですね。あんしん給与で給与計算を行い、そのデータを基に給与明細がそのまま全社員に支給日にメールで送信され、預かった源泉所得税・住民税も電子納税かんたんキットで電子納税しているので、給与計算に関連する業務が全て連動して行うことができ、ミスがなくなりました。社員からも非常に好評です。
TKCシステムの利用に関して、その他変化はありましたか?
はい、あります。TKCシステム導入時にFinTechを導入し、預金取引については、自動で仕訳作成されるようになり、大幅に手間と時間が省けました。
Web給与明細サービスもそうですが、TKCシステムは以前利用していたシステムよりも経理業務の省力化ができるなという印象があります。これからはトップさんで開催しているスキルアップセミナーに積極的に参加して、より経理業務の省力化に繋げられればいいなと思っています。
また、最近、オンラインによるセミナーに参加しました。これまでは、会社が富士にあることもあり中々参加できませんでしたが、オンラインによるセミナーであれば往復の移動時間を短縮できるので気軽にセミナーに参加することができます。これからも続けてほしいです。
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外構工事業は住宅工事業の中では、縁の下の力持ちのような存在だと思っています。ただ、この業界をもっと盛り上げられるように、努めていきたいと考えています。「家で一番好きなところは家の外です。」とお客様に思っていただけるようなお庭造りを心掛けております。ご予算重視の方には、当社オリジナルパッケージもご用意しております。お気軽にご連絡くださいませ。
Web給与明細サービスを利用し始められましたが、利用する前はどのようにされていましたか?
当社は、社員が顧客企業内に常駐し、プログラムやシステムの作成・メンテナンスをしているため自社に出社することがなく、給与明細書を手渡しすることが不可能であることから、給与明細書を自社でエクセル作成し、それをPDFにして全社員にメールで送付しておりました。税理士法人トップと顧問契約が始まると同時にPX2(システム)及びPXまいポータルを導入しましたが、給与明細書のPDF送付については、Web給与明細サービス利用の提案は受けていたものの、従来の方法に慣れていたため、なかなかWeb給与明細サービスに切り替え出来ずにおりました。
切り替えについて、社員の一部から、年の途中で給与明細書の様式を変えて欲しくないという要望があったことも、Web給与明細サービスの導入が少し遅れた一要因です。
Web給与明細サービスを導入してのメリットとデメリットはありますか?
メリットは、当然ですが、自前でエクセルでの給与明細書を作成する必要がなくなったので、手間と時間の省力化ができました。
社員に送付する際のメールアドレスは、従前より全社員から入手しておりましたので、今回のWeb給与明細サービス導入時の初期登録もスムーズに進みました。
デメリットはないですね。PX2(システム)で給与計算を行い、そのデータを基に給与明細書がそのまま全社員にメールで送信され、預かった源泉所得税も電子納税かんたんキットで電子納税しているので、給与計算に関連する業務が全て連動して行うことができ、ミスがなくなりました。
TKCシステムの利用に関して、その他変化はありましたか?
はい、あります。昨年TKCFinTechサービスを導入し、預金取引については、自動で仕訳作成されるようになり、大幅に手間と時間が省けました。
それから1年が経過し、つい最近クレジットカードについても、TKCFinTechサービスの利用を開始しましたが、これが非常に便利であることを実感しております。
というのも、ETC料金や新幹線のチケット購入などが多くあり、それをFX2システムに入力するのが大変でしたが、その手間が全て無くなりました。
やはり、使える機能は積極的に利用しないと損ですね!
Web給与明細サービスを導入した経緯について、教えて下さい。
PXまいポータルを導入した後に無料の機能としてWeb給与明細サービスの提案を受けました。PXまいポータルの導入経緯としては、マイナンバーは個人情報ですから、その取り扱いには慎重さが求められます。もし、漏洩して悪用されるようなことがあっては従業員に大きな損失を与えてしまうことになりますので、権利が徹底化できるということで、導入を決意しました。また、年末調整時期では扶養・保険料控除等申告書をWeb上で回収できる点にも魅力を感じています。
現代では、スマートフォンで大方のことをこなせますし、ペーパーレス化によって、少しではありますが、経費も削減できます。また、紙の給与明細だと紛失してしまうケースがあるかもしれませんが、IDとパスワードで管理ができるので、情報漏洩の観点から考えても魅力を感じています。
Web給与を使ってみた感想を教えてください。
Web給与明細は手軽に見ることが出来るので、便利だと感じています。 当社では、パートを多く雇っています。パートは毎日出勤するわけではないため、紙の給与明細ですと出勤日にしか給与明細を渡すことが出来ないのです。Web給与明細を利用することで出勤しない日でもクリック一つで送信することが可能になるので、より早く給与明細を渡すことが出来ます。 また、多くの従業員が扶養の範囲内で働いています。私も従業員の収入には気を配っていますが、Web給与明細だと手軽に見ることが出来るため、従業員自身で収入の管理が出来ます。従業員からも利用したいという意見が多く出ましたので、今後、利用してもらおうと考えています。
店の業績もFX2の利用によって業績を把握できるようになってきました。ただ、まだ使い切れていない部分もあるため、監査担当者の小川さんに助けてもらうことが多いのが現状です。 FX2を自分自身で使いこなすことが出来れば、より早く業績管理が出来ると思うので、その点は、今後の課題です。まら、当社はレジを利用することが殆どです。レジとスマートフォンとシステムが連携することが出来れば、より便利になると考えています。
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DAIC3クラウドを導入した経緯について、教えて下さい。
以前はDAIC2を利用していましたが、業務も従業員も増え入力業務が負担になってきていたところ、DAIC3クラウドを紹介されました。複数人で入力することができるので、業務を分担することができることが魅力的でした。また、経営会議などで自社の財務状況をリアルタイムに閲覧することができるということで、社長も乗り気になりました。
ちょうど、国が「IT導入補助金」の制度を推進していて、対象システムに該当していたので導入経費の負担も少なく良いタイミングでした。
登実際にDAIC3クラウドを導入してみた感想はいかがですか?
DAIC2と操作方法もほとんど変わらないので、システムの変更にあたって戸惑うこともほとんどありませんでした。他のスタッフにも入力業務をしてもらうことで業務の負担が格段に減りました。その分、経理業務以外に時間を割くことができるようになったので、時間を有効的に使えるようになったと感じています。
PXまいポータルを導入したきっかけを教えて下さい。
マイナンバー制度が本格的に始動する際に、担当の齋藤さんに勧められたことが大きいですね。マイナンバーは初めからすべてPXまいポータルを使っていますので、正直PXまいポータルで保管することのメリットを実感することはできないのですが、他の会社の話を聞いていると管理が不安そうだったり面倒そうだったりということが多いので導入してよかったと思います。
Web給与明細サービスを導入することを決めた要因を教えて下さい。
一番は、スタッフが増えてきたことですね。スタッフが数人のうちはそれほど手間に感じていなかったことが数十人となると、給与事務にかける時間と手間が大きくなっていました。マイナンバー制度が始まる際にPXまいポータルを導入していたのですが、PXまいポータルを利用していれば「Web給与明細サービス」が無料で利用できるという話を聞いて、是非利用したいと思いました。
登録の仕方や給与計算時の手順についての印象を教えて下さい。
「Web給与明細サービス」を始める前に、トップさんのセミナーに参加しました。セミナーでは、動画やマニュアルを見ながら事前準備や設定方法の説明を受けたのですが、細かいところは不安でした。でも、実際に「Web給与明細サービス」を設定する際には、齋藤さん以外にアシスタントパートナー(AP)の方も会社に来てくれて、設定が完了するまで一緒に手伝ってくれたので、スムーズにできてとても助かりました。
今後Web給与明細サービスを利用する前と比べて効果を実感したことを教えて下さい。
実際に給与事務にかかる時間は半分以下になりました。印刷したり封筒に入れたりがなくなるとこんなに時間は空くのだな、と驚いています。また、給与明細を必要な時にすぐに見ることができるのは便利ですね。
録今後さらに活用したいこと、期待することはありますか?
導入のきっかけとなった、会議での活用ですね。実際に導入してから、まだ会議に活用するまでに至っていないのですが、TKCの自計化システムだからこその高機能を活かしてスタッフと共有していきます。また、PXまいポータルは「マイナンバー保管機能」と「Web給与明細サービス」を利用するようになりましたが、まだ使っていない機能もあるのでフル活用したいですね。
PXまいポータルを導入したきっかけを教えてください。
導入のきっかけは、税理士法人トップの担当者である岩瀬さんから提案があったためです。昨年4月に税理士法人トップ主催のマイナンバーセミナーに参加し、マイナンバー制度に対する知識の習得やマイナンバーの管理・運用方法等についてのイメージができていました。他3社ほどシステムの営業の方から紹介がありましたが、他社のシステムは、TKCのシステムに比べて劣っていると感じていたため、PXまいポータルの導入を決めました。また、現在活用しているPX2からマイナンバーの登録ができ、コピーなど書面で保存しなくて良いので金庫等にいれて保管する必要がないなど管理が楽な点がとても魅力的でした。
登録の仕方や手順についての印象を教えてください。
Web給与明細の利用にあたっては、初期設定で従業員のメールアドレスを登録する必要がありますが、基本的には、操作画面が付いているマニュアルに従って行うだけなので、簡単にできました。また、運用についても、給与明細はワンクリックで送付できるので、とても簡単でした。マイナンバーの登録についても、従業員に通知カードを会社に持ってきてもらい、総務用のパソコンで自ら入力してもらった後に確認し、従業員に通知カードを持って帰ってもらうようにしたため、管理の上でもスムースに行うことができました。
Web給与明細はいつから利用されていますか?
昨年の8月にテストとして15人から始めましたが、本格的に始動したのは11月頃です。現在では約200人の従業員のうち約50人がWeb給与明細を活用しています。ご年配の方はパソコンに不慣れだったり、スマートフォンを持っていない方もいるので強制はしていませんが、将来的に従業員の家族のメールアドレスを利用するなどして、150人を目標としています。
Web給与明細を利用する前と比べてどのような効果を実感されていますか?
従来は、印刷をした給与明細を専用の封筒に入れて、その後、封筒への入れ間違いがないかなどをチェックしていました。Web給与明細にすることで大幅な作業時間が削減されるだけではなく、ペーパーレス化により印刷代や封筒代のコスト削減になっています。従業員からも自分の給与データを、PXまいポータルで管理ができるようになって便利になったと聞いています。
今後のPXまいポータルに期待する効果や機能
従業員の中にはパスワードを何度か間違えてロックされたためにログインできなくなったことなどがありました。しかし、注意を促しこれからも積極的に活用していきたいと思います。また、毎年、社内カレンダーを作成した際は、給与明細の封筒に同封していましたが、PXまいポータルの中で、社内カレンダーの掲載や、ファイル保存できる機能などができれば、より活用の幅が拡がるのではないかと思います。更に中途退職者への源泉徴収票の交付も、PXまいポータルでできれば良いなと思っています。
「Web給与明細サービス」を導入することを決定された一番の要因は?
従来は、各施設(8ヶ所)において、事務担当者がそれぞれの施設の職員の給与データをPX4システムに入力し、給与明細書を印刷していましたが、各施設の事務負担や、給与計算方法の統一化の問題等があり、給与計算事務全般を、本部事務で一括入力・印刷すべく、仕組みから見直し、時間外等の変動項目データを各施設の事務担当者からメールに添付して送ってもらい、それをPX4システムに読み込むようにしました。しかし、本部で出力した給与明細書を各施設に配布し、それを全職員に手渡すという煩雑さが残ってしまいました。
印刷の手間・封筒への封入の手間・各施設への配賦の手間を省き、かつ確実に本人に給与明細書を手渡す手段として、このWeb給与明細サービス(以下、Web給与)があることを聞き、これなら事務側も受け取る側も不都合がなく、メリットがあると判断し、導入しようと決めました。
実際に導入されて、数か月が経過しますが、利用してみて、一番メリットを感じられたことは何ですか?
確実に、事務側の手間は軽減されつつありますね。 給与計算を行うまでは、従来と同じですが、その後の、給与明細書の印刷→封入→手渡しという作業が一切要らなくなりました。これによる事務側の時間短縮で、事務部の人件費削減ができ、また印刷の紙代と封筒代もなくなり、二重の経費削減効果が得られ、本部から各施設へ届け、そこから各人へ手渡しするという時間的ロスと不確実性も排除できました。
また、来年には源泉徴収票の交付もこのWeb給与で行う予定でおりますが、幼稚園や保育園に提出する場合や、住宅ローンの申請の時など、源泉徴収票の再発行を依頼され、その度に、印刷・手渡しするという手間が全くなくなることもメリットだと思います。
導入されて、今後改善しようと思っていること(改善しなければいけないこと)は何ですか?
スタッフは年齢層の幅が広く、若いスタッフから高齢のスタッフまでおり、今回導入にあたっては、若いスタッフから同意を得てスタートしました。
全スタッフで約200名おりますが、スタート時は約20%の割合でのスタートでした。
まだ給与明細書をWeb上で確認するという仕組みについて、慣れていないという面から、理解が難しいと思っている、比較的年齢の高いスタッフに対して、今後も理解度を深めてもらうよう説明を繰り返し行い、利用率を引き上げて行くことが重要だと思っています。
まだ導入を決断されていない、PXシステムユーザーに対して助言を下さい!!
導入による事務職員の人件費や事務用品代などのコスト面での削減だけでなく、先ほどもお話ししましたが、給与明細書を手渡すまでの時間的ロス及び人為的ミスによる不確実性を排除できることは、給与担当者としては、安心面の部分で大きくストレスを減らすことができます。特に給与に関しては、お金にかかわることですので、給与明細書の手渡しミスは絶対に避けなければいけないことですからね・・・
今や、スマホやパソコンは日常生活に完全に入り込み、昔のような抵抗感は今後も更になくなっていくでしょうから、時代の流れに乗り、合理化を推進していくべきだと思います。